全国の伝統技術を活用した日本発ラグジュアリ―ブランド「株式会社MIZEN」(代表取締役 寺西 俊輔)様が
主催された47都道府県のニットタイ制作に、Ayも参加させていただき銘仙の着物生地の提供させていただきました。
全国各地45都道府県の織物が集まり、伝統工芸の素晴らしさや尊さをお伝えするニットタイプロジェクトです。
出来上がったニットタイにつきましては、9月に予定しておりますMIZEN様の東京南青山店舗にて展示される予定です。
MIZENの寺西様、株式会社AINUSホールディングス/トラストバンク会長の須永様、素晴らしいプロジェクトのご提案をありがとうござました。
日本技術や文化を用いて伝承する取り組みに参加できたこと、嬉しく思います。これからもAyは、ここ群馬県から銘仙文化を発信していきます。
銘仙とは
明治〜昭和初期に北関東で生産された普段着の着物。先染めの平織もの。中でも伊勢崎市量がNo.1であり、「併用絣」という最難関な技術を持っていた。たて糸とよこ糸にそれぞれ捺染し、織り合わせるため発色がよく絵画のようなテキスタイルである。群馬民が幼少期に学ぶ「上毛かるた」では「銘仙織りなす伊勢崎市」という札があるくらい名詞として知られている。しかし、需要低下・職人不足により50年以上前に衰退し現在は新しいものは作られていない。
新商品の入荷情報やイベントのご案内、職人のインタビューなどをお届けします。