2023年1月19日の上毛新聞「視点オピニオン」に、Ay代表 村上采の連載第二弾が掲載されました。第二弾では、伝統産業を新しい視点からリデザインすることの意義を寄稿しました。
ちょうど昨日(1/18)発表しました、地元老舗企業とコラボレーション商品の開発にもつながる考えです。ぜひご一読ください。
私は「文化を織りなおす」をミッションに掲げ、カルチャーブランドAy(アイ)を運営しています。銘仙着物をアップサイクルした衣服や雑貨、地域の伝統工芸を取り入れた商品を開発しています。
「文化を織りなおす」とは、紡がれてきた文化に向き合い、ほぐし、新しい価値を添えて発信することです。先人が生み出した文化の良さを抽出し、現代の変化に寄り添うコンセプトからデザインを考えます。
活動するうちに、自分は産業を分かりやすく大衆に伝えられる存在であるべきであり、そうありたいと強く思うようになりました。最近は「産業をかみ砕く存在であれ」と意識しています。
こう考えるようになったのは、「良いものを作っても伝わらなければないに等しい」と痛感したことがきっかけです。
(出典:上毛新聞「視点オピニオン」)
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