−"Travel with Ay"
この言葉を再び言える日を、待ち侘びていました。
3年前、謎の病に恐怖を感じ、誰とも会えない、孤独な時間。
それは国境をもふさぎ、モノも人も流れが止まりました。
オンライン化が進んで、生産効率が高くなって、好きな場所から世界中と繋がることができるようになりました。
必死に頭を使って、どうしたらできるかをたくさん、やっていたな。
そして今。
直接、人の顔を見て、直に話して、想いを伝える。
いつでもどこへでも繋がれると信じてやまなかったSNSは、なんだか虚しい。いつもどこか、傍観者。
そうだ、旅へ出よう。
3年前と同じように、自分が動くんだ。
自分の耳と目、身体全身で感じて。心を動かされる時を。
目的地へ向かう、その時間も愛おしい。
あの電車に乗って、アイスを食べて、ここで降りて、次は空を飛ぼう。
時には同伴者と意見が食い違うのも、いいじゃない。
それが旅の醍醐味じゃない。
お互いの「したい」をお互いが叶えよう。
記念すべき、旅の再開はアートの島「直島」へ。
モノ以外の豊かさを自分なりに感じてみませんか。
玉野市宇野港ー直島
フェリーで20分ほど。
瀬戸内ならでは、小さな島々を横目にのんびり船旅。
天気がよく、気持ちいい5月の初め。
お気に入りのスカートで、気分もあがります。
島といったらリゾートワンピース。
ポケットも両サイドについている万能ちゃんです。
resort dress -coral pink-resort dress裾に大柄の花や抽象柄が織られた銘仙を使用した、存在感のあるワンピースです。サテン生地をベースに心地shop.ay.style
直島といえば、これでしょう。
しっかり、写真撮影の列に並びます。
いつも先を行かれます。
旅するとひととは歩幅が違うことを改めて知ります。
それぞれの速さがあるんです。
壮大な自然に映えるティアードスカート。
しっかりポケット、裏地もあるので、汗も心配ないです。
銘仙ティアードスカートAy(アイ)は”文化を織りなおす”をコンセプトに、紡がれた文化に向き合い新たな価値を添えて発信するカルチャーブランドです。shop.ay.style
水平線はどこまで続くのでしょう。
まったく予想ができない人生のようです。
私の人生もこのくらい壮大なものになるのでしょうか。
丸みのある石。かわいらしい、食べたくなりました。
ひんやりとしたベッドかな。
と思ったらやっぱり。青空のアートでした。
さて、明日は…
文化をほぐし、向き合い、新しい価値を添えて発信するカルチャーブランドAy(アイ)
“weaving culture”- Ay is a culture brand that face to Japanese traditional cultures and create updated values into nowadays.
日本に眠る工芸や技術を取り入れたライフスタイルを提案します。代表村上の郷里である群馬県伊勢崎市の着物「銘仙」をアップサイクルした衣服を中心に展開中。
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